2011/09/21

「第二種電気工事士ゲットまでの道-1」

おひさしぶりです。381Kです。
このたび、第二種電気工事士という資格をゲットしました!
実は受験しておりました。落ちたら悲しいので伏せてました。
ようやく語れる、語らせて。

そもそもなんで受けようと思ったかというと、毎月、資格手当てが出るからに他なりませぬ。かーなり微々たる額なのでずっとスルーしてたのだが、ここ数年、住宅ローンに始まり、金利とかお金の話とか詳しくなり、いままで微々たるものだと思っていたその金額も、資産運用で年利何%とか考える前に、相当おいしいな!と感じるようになり、重い腰が上がったっていう。(DIYの幅も広がるかしらーというのもちょっとある)

で、3月中旬、電気工事士試験の調査を開始。申込は4月。試験は2段構え。筆記試験に受かると技能試験(実技)、それに受かると晴れて資格ゲット。ますは筆記試験。試験は6月。例年通りだと100点中60点で合格。試験内容は、試験時間は2時間、マークシート4択方式、全50問。1問2点。計算・理論が10問程度であとは法令や施工方法、部品選定などの暗記が占める。合格率は60-70%。

ほう。こいつは暗記でいけるんじゃね?と。戦略的に60点を取る方法で挑もうと。計算問題は好きなほうだから後回しにして、暗記すべきポイントを絞って70点を狙おう!そんなことを思っていたら、まさにそんな謳い文句の参考書を発見。これは素晴らしい!とゲット。技能試験の参考書も気が早くもゲット。

3月から5月は、寝る前と起きた後にそいつを何ページか読む。ちょうどその頃、仕事で電車に乗る機会が多かったのでその時はがっつり読めて良かったな。5月から昼休みにネット上に載っている過去問を解き、結果60点そこそこ。おぉ、いけそうだ。そこからようやく計算問題を確認し、妻が里帰り中に過去問5年分を総仕上げ。妻達が里帰りしたことで集中できたことが大きい。

で、筆記試験当日。(6月上旬)試験会場の大学が最寄駅から徒歩25分・・・。遠い。試験会場到着。張り詰めた空気。「なんだかオラわくわくすっぞ!」的な気持ち久しぶり。

試験開始。問題をざっと確認。例年通りの内容と思われる。過去問は30分で解けたから、まぁゆっくりやろうと、落ち着いて1週目。見慣れない問題は1問程度で1問あたり30秒ペースでさくさく進む。30分経過。2週目。早くも全て終えた人たちが途中退出。カッコいい。貧乏性な自分はああはいかない。その後じっくり見直しをして試験開始1時間20分後にようやく退出。ほとんどの人がもう退出済み・・・。まぁ、納得行く試験ができました。

次の日、自己採点。94点。筆記合格。オゥイェス!
技能試験は7月下旬。オゥイェス!


次回を待て